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本土空襲と高松空襲!一般市民から見た第2次世界大戦

第一資料に基づいて、アメリカ軍による高松空襲を独自の研究でレポートします。

高松空襲と平和学習



高松空襲と平和学習

 

今回の研究によって、高松空襲の空襲前、空襲中、復興がある程度解明された。空襲前から復興については、これまでの先行研究とは違った視点で解き明かす事ができた。すなわち、先行研究が議会の議事録や行政の記録、学校記録などから、高松空襲を語っているのにたいして、今回の研究は被災者の体験談を主にして、違った視点で研究したことである。そして、不明な部分が多いために先行研究でもあまり明かにされなかった空襲中の事がより詳しく解明された。

 

これまで、高松空襲の事を調べていて、高松空襲は香川県の平和教育の教材として使える事は分かった。被害の大きさや行政の対応、防空体制、市民の使命、米軍の空爆方法など生徒に戦争の悲惨さを訴えかける要素は、高松空襲の中には沢山ある。すなわち、戦争の悲惨さを伝えるには充分な教材となる。

 

香川県ではこれほどまでに、平和教育に適した教材がありながら、なぜ、これまで、高松空襲が平和教育の教材として使われる事があまりなかったのかを考えてみた。日本史や世界史の流れでいくと、高松は太平洋戦争の極地戦の1つにしか過ぎない。日本史や世界史の流れを左右するような戦いではなく、中国四国地方での1945年の6月下旬から始まる、多数の市街地への空爆の1つの戦いでしかない。

 

しかし、広島や長崎、沖縄などは、歴史の流れや戦争全体の戦局に影響した戦場である。沖縄の戦いは西日本への空爆に影響を与えた事や日本での地上戦、戦後の沖縄問題、など重要な要因を多く含んでいる。

 

そして、広島や長崎は戦争の歴史と言う問題だけではなく、放射能の問題や地球のエネルギー問題にまで、関係する重大な事である。平和教育以外にも関連している、広島、長崎の問題は学校教育では絶対に外す事のできない重大な問題である事も再認識できた。これからも、広島や長崎の事は学校教育でも徹底的に勉強する必要性がある。

 

今回認識した事は、香川県の平和教育が広島にだけ頼っていた事である。広島にだけ頼っている平和教育をどうにか変えるべきであると認識できた。しかし、広島の事は重要なので、これまで通り、香川県の平和教育も広島を中心に扱うべきである。だが、私は香川県で平和教育を行う時は高松空襲を教材に使う。

 

そして、平和教育の趣旨は戦争の悲惨さを知り、2度と同じ過ちを繰り返す事がないようにする事である。自分が住む地域が、かつては、悲惨な戦場であった事を知れば、平和教育の趣旨を生徒に訴えかける事ができる。そして、今回の研究によって、香川県では高松空襲を知る事によって、戦争の悲惨さを伝える事ができると私は確信した。

 

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